とくりき春吉園は小倉南区徳力団地の中に新設された、地域密着型特別養護老人ホーム29床・併設短期入所施設10床の特別養護老人ホームです。
入居者のプライバシーに配慮した個室やユニット型共同生活スペース等、コンパクトながら、くつろぎの空間を用意しました。4階の地域交流スペースからの眺めは、南区を囲む山々、街並みが一望できます。また、近隣は幼稚園や保育所、商店街など暮らしの中ににぎわいが感じられます。
安全に・安心して暮らせるためのIT活用や最新の入浴機器を準備しました。
また、何より「おいしい食事」のための給食設備を供え、管理栄養士の指示のもと、プロによる食事をたべやすい形にして提供します。
徳力団地紹介DVDより「知っていますか？徳力団地」【R3.6 UR都市機構】
新着情報
地域密着型・特別養護老人ホームとは？
地域密着型サービスとは、2006年の介護保険制度改正によって定められた新しいサービスで、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことが出来るように提供されるものです。
介護保険では「地域密着介護老人施設」と言われています。地域密着型特養は小規模な施設であるため、入所定員は29人に設定されており、原則として北九州市内に暮らす人だけ利用することができます。
サービスの内容は、入浴、排せつ、食事などの生活の介助と介護、機能訓練や健康管理など一般の特養とサービスに変わりはありません。
在宅復帰のための支援施設でありますが、ついの棲家としての役割もあります。
ユニットケアとは？
「個室」と他の入所者や介護スタッフとの交流するための「居間」（共同生活室）を設けています。入所者10人前後を一つの「ユニット」として位置づけ、固定の介護スタッフが、入所者の個性や生活リズムを尊重した暮らしをサポートするケアの方法です。とくりき春吉園はユニットケアを取り入れています。
暮らしの保健室in小倉
暮らしの中の、福祉、医療、介護のご相談をお受けします。
・地域のみなさまと、「最期まで自分らしく暮らす」ための勉強会を実施します。
・地域のみなさまからの、在宅療養生活にかかわるさまざまな相談に応じます
・介護サービスやお医者さんの橋渡しの窓口となります。
・地域のボランティア人材の育成と生きがい活動を支援します。
・地域包括支援センターとも連携し、地域のみなさまを支援する窓口となります。
・地域の方々や、医療・介護の事業所の方々に、機関誌を発行し、情報を提供いたします。